四柱推命の解釈と活用方法

お客さまからのご感想で多いのは、「健康運・病気の傾向・体質が知れてよかった！」とうもの。健康のことがわかっているといいですよね。気を付けることがわかれば、大難を小難に、小難を無難にできますからね。何事も、体が資本です。

喜神、忌神は、四柱推命の本家、中国式、台湾式の八字においては、必ず出てくる四柱推命の専門用語であり、小学校の九九レベルの「知っていて当たり前」の基礎知識です。生まれ年月日時から命式を出したあと、干支の喜忌を見極めるのが肝です。

日本人は自分の生まれ時間を知らない人が多いです。本当は、絶対に必要です。時刻がなければ、三柱推命になってしまいます。４本の乾電池で動く時計は、３本の乾電池では動きませんよね？それと一緒で、四柱推命の肝となる格局を決めることはできないのです。

私たち人間も、自然の一部です。自然界がそうであるように、私たちにも季節があり、それを運気と呼んでいます。ところが、「人間も自然のものであると考えない人たち」は、人生の冬に種を蒔いたり、夏に断水したり、ということを平気でやってしまうのです。